2023/04/09 京都 金銀閣と大文字山

京都へはこれまでに3回訪れているが、実は金閣銀閣も行ったことがなかった。なんなら二条城も行ったことがない。

 

13:00 愛宕山下山後、金閣寺へ。

つい数ヶ月前までは金閣も人がまばらだったと聞いていたが、今回はごった返していた。そして悲しいことに、ほとんど日本語が聞こえない。。。

インバウンドを強く意識した。

噂通り、金閣は「あ、金だね。」という感覚しか抱かなかった。周りの外国人がノリノリなので、逆に萎えてしまった。うーん。。。

金閣は早々に撤退して、銀閣へ。営業終了時刻17:00までというのはいささか早すぎはしないかと思いつつ、道を急ぐ。

金閣と比べて、銀閣は明らかに静けさがあった。あと、中国人観光客が明らかに少ない印象を持った (気のせい?)。

園内の立ち入り禁止の立て札に目が留まる。松ぼっくりの形と位置が絶妙すぎる。


銀閣の脇の道から大文字山 (善気山) へ。

既に足は限界。夕食の時間も迫っていたが、根性だけ山の中腹、大の字の場所まで登る。
40分ほどかけ、展望台へ。ここからだと本当に大の字になっているのかはよくわからない。

そういえば、途中天文サークルのグループとすれ違った。どうやら新歓だったらしい。京大のKUALAだったりして*1。新歓で登山をするような天文サークルか。。。最高ですね。即刻入部します。

 

日が沈む前に下山し、南禅寺近くの湯豆腐屋さんへ。

食後は歩いて15分ほどの高台寺へ。高台院 (寧々) が秀吉の菩提を弔って建てた寺らしい。

ここも外人向け施設のようになってしまっていて少し悲しかった。プロジェクションマッピングは必要なのか。。。?

風がなかったので、水面への反射は綺麗でした。

とっくに足の限界は超えていたが、京都から大阪まで電車移動し、そこから寝台特急サンライズに載って帰還。

物心ついた頃から品川駅にこの車両が留置してあったのをよく覚えている。まさか自分が乗る日が来るとは思わなかった。この車両もいつまで運用してくれるのだろうか。

月曜日の朝、東京着。さあ、大学始業じゃ。

*1:調べたら、本当にKUALAさんでした !